令和7年度 進路指導講話
11月20日(木)2,3時間目に進路指導講話がありました。
今年度は、就労移行支援事業所LITALICOワークス様をお招きし、中学部、高等部の生徒、職員、保護者が「自分らしく働くって?~働く選択肢を知ろう~」の話を聞きました。生徒のみなさんはメモを取りながら真剣に話を聞いていました。
就労移行支援事業所LITALICOワークスは、全国に162か所あり、名古屋には約20か所、一宮駅の近くにもあります!「ぜひ、遊びにきてください」、とのことでしたので、見学に行ってみてください!
就労移行支援事業所は、就職するための準備をする場所で、ビジネスマナーを勉強したり、就職活動支援、入社後の支援をしてもらったりと、長い方だと5年ほどお世話になる所です。
この日は、「自分らしく働くために、自分のキャリア・進路に目を向け、どのような準備が必要かを考えることができる時間にしよう」を目標に、3つの話を聞きました。
1 自分の「強み」を探す
2 なぜ働くのか?の理由は多様で変化する
3 自分のことを人に伝える力
最後に、働く時は、「わからない」ことを確認し、周りに相談、頼ることを大切にしてほしいと言われていました。確認せずに失敗するよりも、何度も確認してきちんと仕事できる方が良いし、そうすることで信頼を得られ、一生懸命頑張ろうとする人を人は応援したいと感じます、という言葉で締めくくられていました。
休憩をはさみ、質疑応答の時間では、高3、中3の生徒を中心に積極的に質問をする姿が見られました。
質問がたくさんあり、時間が足らなくなってしまったので、まとめて後日、回答をいただくことになりました。参加した生徒のみなさんはどのように感じたでしょうか?意外とすぐに進路を考える日がやってきます。その時に困らないようにするためにも少しずつ準備していきましょうね!