高等部 書道「篆刻(てんこく)」の様子

「書道」を取っている生徒5名が、石に文字を刻んでいます。「篆刻」と言うそうで、簡単に言うと、昔の印鑑を彫っています。

 皆さんも学校で習ったと思います。そうです!金印。金印は金の塊に文字を彫ったものだそうですが(さすが国宝)、生徒はやはり石でございます。

 自分の名前を昔の文字でどう書くのかをタブレットで調べ、それを石に写して印刀(「いんとう」と読む。彫刻刀の親分みたいなもの)で彫ります。細かい作業で、かなりの集中力を伴います。